2014年11月24日月曜日

月曜日にはレトルトカレーを食べよう 第11回

  今回は,「無印良品」のカレーをお試し。


  私は「バターチキン」。
 辛さは,5段階の下から2番め。甘口かな?




 妻は「イエロー」。今,人気のタイカレーだ。 




 私は,子供の頃から南国フルーツ・・・パパイヤとかマンゴーの風味が苦手だった。
 南国フルーツのねっとりした,ぼんやりと甘い感じが合わないのだ。

 タイにも,南国フルーツにも罪はない。

 私自身にも,おじいちゃんの遺産のパパイヤ畑の分配で親戚と揉めたとか,マンゴーの買い付けに失敗して一家離散したなどという悪い思い出があるわけではない。
 
 なぜか,性に合わないのだ。

 だから,南国フルーツと刺激的なスパイスの風味が混ざり合ったタイカレーも苦手で,なかなか手が出ない。



 ところが,このいかにも南国カレー風の色合いの「イエロー(右)」は,スパイスの香りは強いものの,味は癖のない,素直なカレー味だった。

 これなら,私も食べられる。

 「バターチキン」は,トマトの酸味が強く,ハヤシライスのようだった。

 どちらのカレーも,大きなチキンの塊が柔らかく,美味しかった。



 今日は,「イエロー」の勝ち(^^)

妻が料理をした(^^)

 妻が通っている障害者支援施設(県立リハビリテーションセンター)で,簡単な料理の作り方を教わりました。

 一人で作ってみたいと言うので,11月23日(日),朝からスーパーに買い物に行って,材料を買うところから始めました。

 作るのは,「サトイモとイカの煮物」。
 冷凍のサトイモと生のイカ,こんにゃくと麺つゆを買いました。





 生イカは,スーパーの魚屋さんに輪切りにしてもらいました。
 
 2ハイ買ったのは,ちょっと多かったな,張り切りすぎf(^^:)




 麺つゆは,簡単なストレートタイプにしたかったのに,濃縮タイプしか置いてない(>_<)






 夕方,いよいよ調理開始。
 素人は形から入ります。エプロンで気分を盛り上げます。





 包丁を使わない,安全な調理です。

 鍋の隣のフライパンに入っている緑は,後で私(夫)が炒めるために用意した大根の葉。






 1時間後,無事にできあがり(^^)





 余ったイカは,バター焼きにしました。



  美味しかったです(^^)

2014年11月17日月曜日

月曜日にはレトルトカレーを食べよう 第10回

 今回は,「函館 五島軒 函館海の幸カレー」と
「函館 五島軒 きのことポークのカレー」。




 ちょっと高いな・・・。

 「数量限定」の文字に手が出てしまった。








 私が「きのこ(左)」で,妻が「海の幸(右)」。
 
 海の幸の方は,レトルトパックを開くだけで磯の香りがあたりに漂う。

 磯の香りがあまり得意でない私には,ちょっときつい。



 きのこは元々味がないものだから,カレーの中ではほとんど味も香りも感じない。

 きのこの柔らかい食感を楽しむものだ。
 大きな塊のポークは,ほろほろと崩れて,これも食感がいい。


 「海の幸」の方は,一口食べるだけで,磯の香りが鼻まで抜けてくる。

 魚介類が好きな妻は「美味しい」。
 しかし,イカやホタテは,味がカレーに全部出てしまって,食べても味がしなかったそうだ。



 どちらも十分に美味しかった。

 ちょっと高かったけど。

2014年11月10日月曜日

月曜日にはレトルトカレーを食べよう 第9回

 今週選んだのは,
私が「グリコ カレーグランシェフ ビーフカレー 中辛」
妻が「グリコ カレーグランシェフ インド風チキンカレー 中辛」


 どちらのカレーも,「クリーミーソース」なるものをかけるようにと書いてある。




 箱を開けると,出てきました,「カマンベールチーズ風 クリームソース」

 一瞬,「やり過ぎ」の不安が脳裏をよぎる。



 盛り付けてみると,色と香りが全く違うことに少し驚く。

 右のインドカレーは,スパイスの香りが強い。

 一口食べると,クリーミーソースが砂糖のように甘い。
 やっちゃったのか?

 しかし,食べ進めるうちにカレーの辛さと調和して,マイルドなカレー味になってきた。

 意外だったのが牛肉。
 ギシギシと固いのはレトルトのお約束だが,噛めば噛むほど肉の旨味が出てくる。
 まるでスルメだ。スルメ牛(笑) 悪くなかった。

 インド風チキンカレーの方は,スパイスの強い香りとは裏腹に,刺激の少ない,子どもにも受け入れられそうな味。
 さすがはグリコ(笑)


 クリームソースの甘さ以外は,美味しかった。

2014年11月3日月曜日

月曜日にはレトルトカレーを食べよう 第8回

 今回は,
「新宿 中村屋 牛肉カリー 極める」

  いつも利用するスーパーでは,いちばん高価だ。

 前回が,庶民の味方「ククレカレー」だったので,正反対にいってみた。



「玉ねぎを惜しみなく使用」?

 玉ねぎぐらい,惜しまないでほしい(笑)



 内袋には,「極める牛肉」の文字が。

 期待が高まる。



 口に入れた瞬間に,強い酸味を感じた。
 そして,口から鼻に抜けるシナモンのような刺激的な香り。

 スパイスが効き過ぎだ。
 張り切って,材料を奮発し過ぎてしまったという感じ。

 肉は大きな塊が入っていた。柔らかく,スプーンで切れたが,やはりジューシーではない。

 肩に力が入り過ぎた,残念な味だった。