1月17日(土)
赤城山の「赤城神社」へ,少し遅い初詣に行ってきました。
赤城神社は,赤城山の山頂付近にある湖「大沼(おおぬま)」のほとりの,立派な神社です。
標高は1500mほど,私の家からは40kmほどしか離れていないので,四季折々に散歩に訪れる所です。
中でも,冬の赤城は荒々しい天候で軽々しく近寄る人間を拒絶し,無宗教の私でも,山に神が宿っているような,神妙な気持ちにさせられます。
しかし,自然がどんなに厳しかろうと遊びに来る人はいるもので,人間の好奇心や遊び心には本当に恐れ入ります。
冬山登山の人たち。
山登りの趣味がない私には,まるで罰を受けているように見える(笑)
こちらは,犬を連れて冬山歩きに来ていた人。
犬種はわからないが,いかにも冬山を好みそうな大型犬で,車から降りるなり,嬉しそうにそわそわしていた。
愛犬へのサービスデーだったようだ。
いちばん理解し難いのが,「ワカサギ釣り」。
真冬の凍結した大沼。
冬の大沼を渡る強風を正面から受けると,風圧で呼吸が止まってしまう。
そんな風のど真ん中に小さな防風テントを置き,氷に穴を開けて小さなワカサギを釣る。
こんな楽しみを知っている人たちが,私はうらやましくてしかたない(^^)
さて,目的の赤城神社も,雪と強風に閉ざされていますが,
神主さんと巫女さんが,がんばって除雪をしてくれています。
冬はほとんど人影のない神社ですが,建物は立派。
これは,トイレの入り口。
お守りやおみくじのバリエーションが多く,
今年はこんな「おみくじ」が(^^)
建物のてっぺんが神々しく光り輝いていたので,記念に撮りました。
雪が凍りついて,お賽銭が入らない(^_^;)
強風に髪をかき乱されながらお祈り。
雪遊びもできたから,満足して帰ろう(^^)
0 件のコメント:
コメントを投稿